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胸焼けの症状について!

今回は、胸焼けの症状について解説したいと思います。

病院で医師にしっかり症状を伝える為にも確認してください。


胸焼けの症状について!

胸焼けの症状ですが、個人によって感じ方が違ってきます。

初めて胸焼けを起こす方は、心臓の痛みと勘違いしてしまう方もいるでしょう。

胸焼けは胃と関連していますので、胃液のような酸っぱい水が上がってきます。

この酸っぱい水を苦い水と感じる方もいるようです。

また、場合によっては、食道が痛んだりもします。


この食道の痛みを心臓の痛みと間違えてしまうのですね。

そして、この痛みも人により、感じ方が違うわけですが、
胃から喉にかけて焼ける感じがあったり、胃の食べ物が
食道に上がってくる感じがあったり、食道がチリチリと痛んだり、
胸が熱く感じたりもします。

中には、みぞおちが痛む方もいます。

一般的に胸焼けと言うと、ムカムカする症状だけが出ると思いがちですが、
胸焼けはこの様に色々な症状が出ると言う事を先ず覚えておいてください。

しかし、これらは、一時的なものです。

しばらくすると、痛みが和らいでいって、そのうち痛みが消えます。

それでも、まれに、この状態が悪化する場合もあるようです。

この状態が悪化してしまうと、喉に違和感を感じるようになったり、
声がかすれたり、胸が痛んだりしてきます。

慢性な咳が続くと言う症状が出る事もありますので、
風邪と間違うこともあります。

風邪が長く続いてしまい、肺炎でもないのに胸が痛むような場合は、
胸焼けを疑ってみるのもいいかもしれませんね。

胸焼け自体は、それほど怖い病気ではありませんが、
例えば、胸焼けと同時に他の症状が出るような場合には、
何かの病気を患っていることも考えられます。

ですので、胸焼けが長く続く場合だったり、頻繁に胸焼けがするなんて方は、
一度、病院で診てもらうことをお勧めします。