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逆流性食道炎の検査について!

逆流性食道炎の検査ってどんなことをするのか?

こちらで詳しく解説していますので、自分はもしかして、
逆流性食道炎かもしれないと思う方は、ぜひ以下を参考にしてください。


逆流性食道炎の検査について!

実際に逆流性食道炎になっているかどうかは、病院で診察しないと判りません。

逆流性食道炎の一番多い症状と言えば、先ず、胸焼けなのですが、
この胸焼けだけでは逆流性食道炎かどうかは分かりません。

でも、もし、逆流性食道炎だった場合、市販の胃薬で一時的に症状が
収まるからと言ってそのまま放置したのではよくありません。

その理由ですが、逆流性食道炎とは、胃酸などが逆流するのを防ぐ筋肉が
弱っている為に起こるからなんですね。

ドラックストアなどで売られている市販の胃薬などでは、胸焼けなどの症状は
一時的に治まるのですが、根本解決には治っていません。

病院の検査では、先ず、内視鏡検査をするのが一般的です。

つまり胃カメラで、食道の粘膜の状態を直接見ると言う方法になります。

もし、ここで異常が発見された場合には、その異常の原因を探る為の組織検査が
行われます。

場合によっては、癌などの病気の可能性もあるからです。

それ以外には、内視鏡検査で異常が見られないのに症状を訴える方や、
胃カメラが使えない方の場合ですと、逆流を防ぐ薬を一定期間服用させて
改善するかどうかで判断すると言う方法もあるようです。

他にも、食道内のphを測定して・・・

逆流が起きているかどうか?

どの程度逆流が起きているのか?


これらを判断する診断方法もあります。

要するに、病院で診察してもらわないと
はっきりしたことは分からないと言う事ですね。

悪いケースですと、癌などが原因で胸焼けが起きている場合もありますので、
出来るだけ早めに病院で検査してもらうのが望ましいです。

よく、胸焼けやゲップ、喉の痛み、吐き気などの症状があるのであれば、
病院でしっかり診てもらいましょう。