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胸焼けが強いと逆流性食道炎の可能性がある?

胸焼けが強いなんて方は、もしかしたら逆流性食道炎になっているかもしれません。

どうして胸やけが強いと逆流性食道炎の可能性があるのか?

こちらで詳しく解説していますので、胸焼けでお悩みの方は、
ぜひ参考にしてください。


胸焼けが強いと逆流性食道炎の可能性がある?

逆流性食道炎は、日本人の間でも増えてきたと言われていますが、
もしかして「自分も逆流性食道炎では?」と言う疑いを持っている中高年の方が
大分多いようです。

昔の日本人と言うのは、野菜を中心とした食生活でしたので、
腸の長さが身長の大きい欧米人より長くて、消化能力にも違いがあると
言われているんですね。

また、ある程度の年齢になると、揚げものや肉料理など、脂肪分の多い食事を
摂ると胸焼けになるのが当たり前のように考えられてきました。

なので、胸焼けがしたら、応急処置として胃薬飲んでおしまいと言う
中高年の男性が多かったようです。

ところが、近年、「逆流性食道炎」と言う病名が有名になってくると、
自分もそうではないかと心配する人が増えているんだそうです。

逆流性食道炎の主な症状の1つが、胸焼けがあります。

その他にも、ゲップや嘔吐、腹部の膨満感などの症状もあります。

逆流性食道炎と言う病気は、そもそも胃酸などが食道に逆流してしまう
病気ですので、胃酸により、食道が炎症を起こしてしまうことで、
様々な自覚症状が現れるようになります。

食道と言えば、ちょうど胸のあたりになりますので、胸のあたりに
違和感や不快感を感じたり、場合によっては吐き気を催したりします。

この為、逆流性食道炎では?

と気がつく最初の症状が胸焼けとも言われているんですね。

必ずしも胸焼けが逆流性食道炎とは限らないのですが、
その可能性は大いにあります。

ですので、市販の薬ばかり頼っている方は、一度病院で診てもらうことを
お勧めします。